第2回スマートライフハッカソン報告

DSC07406

7/12にアイデアソン  7/18・19に、第2回スマートライフハッカソンを開催しました!!!

第2回のスマートライフハッカソンは、チーム数は13、参加者は、アイデアソン30名、ハッカソン28名と多くの方に参加して頂きました!
今回のハッカソンの会場となった、東京大学I-REF棟は、照明、空調をプログラマブルに個別制御、ネットワークを介して使用電力量を自由に取得できる建物になっています!また制御可能な機器として、色温度や輝度を自由に変化させることができる照明「Philips Hue」、電源の制御が行なえる「東光高岳 プラグワイズ」、3次元空間で音響をリアルタイム制御できる「SDM(Software Defined Media)」、「Kadecot」を通して制御できるロックオフの家電、ネットワークからアクセスできる「Canon ネットワークカメラ」を準備しました。スマートライフハッカソンでは、これらの機器を使って、I-REF棟をハックしました!!
2日間と短い時間でしたが、全13チームどの作品もクオリティの高い作品になっていました。特徴的だったのは、メーターや、ボタン等を実際に作って、ハードの部分もハックしていた点でした!

このページでは一部の作品を紹介させて頂きます!

チーム名 : 55e  「ココロブレーカー」  ★第二回スマートライフハッカソン賞
電子レンジやエアコンなどを一緒に使っていたら、急にブレーカーが落ちることってよくあると思うのですがですが、パソコンで作業中だったりしたら最悪ですよね。

そういった状況を、ブレーカーが落ちそうなときに、事前にブレーカー落ちそうですよって合図送ってくれて、教えてくれて解決してくれる作品です。
「ココロブレーカー」では、照明がふんわり点滅したり、メータが動いて使用電気量を見える化することで、事前に楽しげな雰囲気でもうそろそろ電気容量やばいよって教えてくれるアプリケーションで、実際に使ってみたいと思わせるアプリでした!!
設定値は自由に決めることができて、節約のために契約電気容量落とす前に、アンペア数を減らす前の事前練習・シミュレーションとして使えるという、使い方の提案もあり、非常に魅力的な作品となっておりました。

IMAG0043
あの短い時間に、実際に動く使用電力メータを作成してあったのにはびっくりしました!
ココロブレーカーについて詳しくは以下の作者様の記事を是非。写真も豊富かつ裏話もあり楽しい記事になっています。
http://www.1ft-seabass.jp/memo/2015/07/22/smart-life-hackathon-vol2/

 

 

チーム名 : おばけ工場  「大論争おふぃっすぶらざーず」 ★次世代オフィス賞

会議で発言しづらい、重い雰囲気を解消させることを意識した、楽しげな作品でした。
会議で発言しただけ、ゲージが減っていって、ゲージが無くなってしまったら、その人は一定時間発言が出来なくなってしまうという、ゲームのようなシステムによって
色々な人が発言できるような仕組みになっていました。ちなみに、偉い人程ゲージがすごい勢いで無くなっていく仕様でした。
特徴的なのが、発言ボタンも実装しており、押すのが楽しくなるような(発言したくなるような)作品でした。
office2office

 

チーム名: ガチャガチャ  「スマートセクレタリ―」 ★スマートライフ賞

家の様子を映像で見たいとき、家の照明の消し忘れを確認したいとき、オフィスの空調をもっと効かせてほしい、等など、最近はひとつひとつの制御はできるようになってきてはいるけれども、全部バラバラなアプリで確認するのは、手間がすごく掛かってしまって、結局使わなくなってしまう事があると思います。この作品では、すべての制御をひとつの窓口(プラットフォーム)で制御したいという要望を、スマートセクレタリ―(セクレタリー:秘書)というアプリにうまく統合されていた作品でした!
今回のスマートライフハッカソンで用意した照明・空調・SDM(スピーカ)・カメラ・使用電力データなどなど、一番多くの機器を活用してもらった作品でありました!

最近だと、yahooのmyThingsが話題になりましたが、IoTの考え方が進んで、様々な機器がネットに接続されるとこういった制御を統合できる環境がすごく重要になってくると実感することができました。

secretaIMG_2796

 

チーム名: チーム肥長  「トランスプレッション」 ★ビックリ作品賞

カメラ型の表情センサーを使って、悲しいときはちょっと照明を落とし気味、笑っている時は明るく、びっくりした時はピカピカと照明が点滅してビックリした様子を表現したり、建物と人の気持ちを繋げる試みをした作品でした。

将来の展望として、不機嫌な上司が入ってくると、アラートが鳴る仕組みにしますと、笑いを誘っていました(笑)

 

 

キャプチャtrance

 

チーム名: Team Yanase Lab 「E-Feel」

空調制御状況の見える化を行なう事で、オフィスで暑い・寒いと文句を言う人のガス抜きをしよう!と提案した作品。
空調の温度設定のまた、人によって快適な温度は違うという難しい問題を、架空のスイッチをオンオフするだけで(実際には空調の制御はしてないのに)、ちょっと涼しく・あったかく感じる一種のプラシーボ効果を使って解決しようとした作品。
制御状況が非常にわかりやすく、シンプルなデザインされていて、かっこいい作品でした!!また、本当に涼しく感じるのか?と実際に試したくなる作品でした。

IMG_7552feel2

 

チーム名:ビルの神様 「未来スイッチ」 ★Tスポット賞

オフィスや住宅における、普通の照明スイッチというのは、建物が建てられたときに設定されたエリア(例えば廊下の照明エリア、事務所の北側の一部の照明エリア)毎にしか制御できないものですが、
東京大学I-REF棟の特徴として、照明を個別にプログラマブルに制御できる事を活かして、様々な制御エリアが自由に設定できる作品でした。スイッチの押し方にも工夫をして、ダブルクリックだと制御できるエリアも変化するなど、照明をプログラマブルに制御できるI-REF棟の特徴を最大限活かした作品になっていました!

billbill2

 

他にも、たくさんの作品が発表されており、どれも魅力的な作品でした!
12月に、第三回スマートライフハッカソン企画中ですので、興味ある方は是非参加してみてください!